お盆3日前に慌てて旅程を組んで、夏の滋賀を2泊3日で旅した話

八幡山山頂からの琵琶湖

8月9日から11日まで、2泊3日でどこかへ行こう。

そう思ったのが、旅行のほんの3日前。

そこから急いで行き先を決めて、
宿を探して、
新幹線を予約して、
クルーズを予約して。

かなりあせった。

今回は車を使わない。
新幹線、電車、バス、船。
公共交通機関だけで移動する。

最初は熊川宿に泊まる案もあったけど、考えているうちに、

長浜。
竹生島。
近江八幡。
そして比叡山。

と、どんどん行きたいところが増えていった。

旅程を考えるときは、ChatGPTに相談しながらなんとか組み立てた。

そして実際に旅に出てみると、
予定通りには、なかなかいかない。

そのたびにChatGPTに相談しながら、旅程を何度か変更。

それでもなんとか旅を続けることができた。

今回は、そんな「計画通りにいかなかった滋賀2泊3日」の記録。

今回の2泊3日

8/9|長浜・竹生島
新横浜 → 米原 → 長浜 → 竹生島 → 長浜泊

8/10|近江八幡
長浜 → 近江八幡山 → 八幡堀・和船 → ラ コリーナ → 近江八幡泊

8/11|比叡山・京都
近江八幡 → 比叡山坂本 → 延暦寺 → 京都 → 新横浜

目次

3日前に旅程を決める

8月9日から11日まで。

2泊3日。

新横浜から新幹線に乗ることだけは決めた。

でも、その先はまだ曖昧。

滋賀に行く。
そこまでは決めた。

でも、

どこへ行くのか。
どこに泊まるのか。
どうやって移動するのか。

ほぼ何も決まっていない。

そこからChatGPTと相談しながら、

長浜、
竹生島、
近江八幡、
比叡山、

と旅程を組んでいった。

宿泊先も、

1泊目は長浜の三谷旅館。
2泊目はグリーンホテルYes近江八幡。

と決めた。

新幹線や竹生島クルーズの時間も調整。

なんとか予約までこぎつけた。

3日前に始めたにしては、かなり頑張ったと思う。

1日目|長浜・竹生島

食べたかった翼果楼(よかろう) 焼き鯖そうめん

長浜に着いたけど、いきなり予定変更

8月9日。

新幹線は予定通り。

新横浜 8:15発。

米原 11:15着。

そこから電車を乗り継いで長浜へ。

無事、長浜に到着。

まずは楽しみにしていた、

翼果楼。

長浜名物の焼鯖そうめんを食べるつもりだった。

ところが。

ものすごい行列。

これは無理だ。

竹生島クルーズは14:30発。

長浜駅から乗船場所までも20分ほど歩く。

ここで並んでしまうと、クルーズに間に合わない可能性がある。

かなり残念だったけど、今回は諦めることにした。

三谷旅館のご主人に教えてもらったランチ・カフェへ。

暑かったので、食べたかったのは、

うどん。

まずは腹ごしらえ。

そして、竹生島へ向かった。

結局この日は、長浜駅周辺をほとんど観光できなかった。

まあ、こういうこともある。

クルーズ船から見た竹生島(ちくぶじま)

「神の住む島」竹生島

今回の旅で、かなり楽しみにしていたのが竹生島クルーズ。

14:30発。 約30分の小型船クルーズの旅。

長浜港から竹生島へ向かう。フェリーを待つ間、琵琶湖を眺めていたがまるで海としかいいようがない。

そして、湖の中にある島へ30分もかけて行く。唯一湖に人が住む沖島という島も有るらしい。

船が島に近づいてくると、小型の一人用ジェットボートに乗った外国人が数人、ものすごいスピードで島へ向かっていた。

なんだかセレブっぽい。

こちらはゆっくりフェリー。

向こうはジェットボート。

ノスタルジックな島に向かう船たちの共演はちょっと面白い光景だった。

そして、船から竹生島を見る。

鳥居や境内が見えてくる。

湖の上から見る竹生島は、とても厳かな佇まいだった。

竹生島 日本三大弁才天の一つ宝厳寺

上陸すると、そこから階段。

思っていた以上に階段を上る。

15分ほど歩きながら、各境内を散策する。

そして、やってみたかったのが「かわらけ投げ」。

白い鳥居に向かって、一枚には自分の名前。

もう一枚には願い事を書く。

その2枚のかわらけに願いを込めて投げ、鳥居の下をくぐれば願いがかなうらしい。


「かわらけ」鳥居にむかって、二枚とも成功ならず

やってみた。

しかし、これが難しい。

思ったところに飛んでいかない。

周りの観光客を見ていても、成功している人はほとんどいなかった。

願いを込めて投げる。

でも、鳥居の下をきれいにくぐらせるのは、なかなか難しい。

こういうのって、意外と本気になる。

竹生島でやってみた「かわらけ投げ」

一枚には自分の名前。
もう一枚には願い事。

願いを込めて投げ、白い鳥居の下をくぐれば願いがかなうという。

実際にやってみると、思った以上に難しかった。

約80分の散策時間を終えると、帰りのフェリーがやってきた。

帰りの船では、琵琶湖や竹生島にまつわる歴史などがアナウンスされていた。

行きとはまた違った気分で、長浜へ戻る。

島全体が”亀の背中の上”にのっているように見える

長浜の夜と三谷旅館

長浜に戻ったのは夕方。

ここで、また予定外の問題。

長浜駅周辺のお店は17:00頃に閉まるところが多い。

夕飯難民になりそうだった。

なんとか洋食屋さんを見つけて、鉄板ポークソテーを食べる。

ようやく夕食にありつけた。

そして、1泊目の宿、三谷旅館へ。

アットホームな三谷旅館 素晴らしい絵画がそれとなく飾られている

この日は子どもの団体も同じ日に宿泊。

なかなかにぎやかだった。

まあ、これは仕方がない。

ただ、翌朝の朝食で、この宿の印象がかなり変わった。

7:30。

朝食が運ばれてきて、びっくりした。

小鉢の数が、とにかく多い。

おかずがずらっと並んでいる。

そして、お米は近江米。

これがとてもおいしかった。

納豆もパックのまま出てくるのではなく、ちゃんと混ぜて小鉢に盛られている。

こういうところに、ご夫婦の細やかさが出ている気がする。

旅館のご夫婦がとにかくこまめで、行き届いていて、とても暖かい雰囲気だった。

1泊目|三谷旅館

1泊朝食付き:7,700円

風呂(朝晩時間制貸し切り)・トイレ(とてもきれい):共同

良かったところ
・朝食の小鉢がとても充実
・近江米がおいしい
・ご夫婦の対応が細やか
・暖かい雰囲気

気になったところ
・子どもの団体と同泊で、少しにぎやかだった

お盆シーズンでこの価格。

豪華な宿ではないけれど、一人旅にはちょうどよく、宿のご夫婦の人柄が印象に残る宿だった。

ぜひ、また行きたい。

2日目|近江八幡

9時前にはチェックアウト。

朝から、

酷暑。

本当に暑い。

帽子、ハンディファン、折りたたみ傘。

このあたりは必須だった。

そして水筒。

しかも、氷入り。

夏の旅行だから荷物は少なくできると思っていたけれど、実際には暑さ対策の荷物が増えてしまった。

暑さと戦いながら長浜から近江八幡へ向かう。

近江八幡に着いて、いきなり助けられる

近江八幡駅に到着。

まずは2泊目の宿、グリーンホテルYes近江八幡へ電話。

荷物だけ預かってもらう予定だった。

すると、ホテルの送迎車が来てくれることに。

さらに、

「これからどちらへ行きますか?」

と聞かれた。

「近江八幡山ロープウェイへ行きます。」

と答えたら、

なんと、そのままロープウェイ乗り場まで乗せていってくれた。

これは本当に助かった。

この日の暑さを考えると、荷物を持って歩かずに済んだだけでもありがたい。


琵琶湖を見るなら、近江八幡山

近江八幡山ロープウェイ。

これも今回、楽しみにしていた。

ロープウェイで頂上へ。

そして、そこから見た琵琶湖が素晴らしかった。

今回の旅で、

「琵琶湖を一番一望できたのは、ここだった。」

と思う。

湖の広さを実感する。

暑いけれど、この景色を見ると来てよかったと思った。

Screenshot

たねやで一休み

ここでしか食べられないつぶらもち2こで280円

下山して、すぐ近くのたねやへ。

ここで30分ほど待った。

注文したのは、

つぶらもちとアイス抹茶。

ここでしか食べられないという和菓子。

外は猛烈な暑さ。

でも、和式のどっしりとした静かな店内に入ると、暑さを忘れる。

こういう時間も旅には必要だと思う。

しばらく休憩して、次の目的地へ。

この旅で一番楽しみにしていた、近江八幡の和船

この旅で、一番楽しみにしていたのが近江八幡の和船。

乗船所へ向かう。

すでに10人以上の行列。

WEB予約などはなく、名簿に名前を書く。

そして、

待つ。

暑い。

とにかく暑い。

おそらく40分くらい待ったと思う。

途中、団体tourが横入り。

正直、暑さとの戦いだった。

さらに待つ。

近江八幡 和船クルーズ

ようやく乗船。

和船は、最大12人くらいは乗れそうなサイズ。

船頭さんがエンジンで船を動かし、音声アナウンスを聞きながら、約30分。

近江八幡の情緒ある水路を進んでいく。

すると、

風が気持ちいい。

さっきまでの暑さが嘘のよう。

水路をゆっくり進む。

この景色を見るために、40分待ったのか。

そう思うと、

まあ、待った甲斐はあった。

🚣 近江八幡の和船

待ち時間:約40分(お盆シーズンだからと推定)

予約:WEB予約なし。現地で名簿に記入

乗船時間:約30分

定員:12人程度

暑い中で待つのはかなり大変だったけれど、乗ってしまえば風が気持ちよく、近江八幡らしい水路の景色を楽しめた。

暑すぎて、町並み散策はほどほどに

近江八幡の町並みも、じっくり歩いてみたかった。

でも、

暑すぎる。

町家をじっくり見る気力がない。

それでも有名どころは、なんとかさらっていく。

途中、お土産もの屋さんで、

近江牛の握り2かん。

そして、

コロッケ。

ちょっとつまむ。

こういう食べ歩きも、旅の楽しみ。

ラ コリーナまで歩くのを諦めた

16:00くらい。

ラ コリーナへ向かう。

徒歩なら15分ほど。

でも、

無理。

暑すぎる。

歩けない。

ちょうど目の前をタクシーが通った。

乗った。

15分歩くところをタクシー。

夏の旅行は、無理をしない。

これ、大事。

ジブリ?? ラ コリーナ外観

ラ コリーナに到着。

16:00を過ぎていたけれど、まあまあ混んでいる。

建築史家・建築家の藤森照信氏による独特の建物。

外観はやっぱり面白い。

中は、ほぼお土産屋さんという印象。

アイスを挟んだどら焼きとアイスティーを食べる。

そして、お土産も購入。

暑い中を歩き回ったあとの甘いものは、やっぱりおいしい。

2泊目はグリーンホテルYes近江八幡

そして2泊目の、

グリーンホテルYes近江八幡へ。

今回、喫煙ルームしか取れなかった。

そして、

やっぱりタバコの匂いがする。

これは正直、厳しかった。

ただ、ホテルそのもののサービスはとても良かった。

ウェルカムドリンク。

充実したモーニング。

朝食は、

ちょっと食べすぎた。

そして温泉。

夜にも入って、

早朝にも入った。

汗を流して、ゆっくりできた。

部屋の匂いは残念だったけれど、それ以外のサービスはかなり良かった。

🏨 2泊目|グリーンホテルYes近江八幡

良かったところ

・ホテルの送迎が便利
・ウェルカムドリンク
・朝食が充実
・温泉あり
・夜と早朝に入浴できた

気になったところ

・喫煙ルームしか取れず、部屋にタバコの匂いが残っていた

ホテルそのもののサービスは、とても良かった。

一泊 12900円+朝食1500円

3日目|比叡山・延暦寺・京都

朝食を食べすぎて、比叡山へ

3日目。

朝食をまた食べすぎる。

8:30くらいにチェックアウト。

そして、

近江八幡駅までホテルの送迎。

これが本当にありがたかった。

荷物を持って駅まで歩く必要がない。

ここから延暦寺へ向かう。

電車を乗り継いで、比叡山へ。

そして、

今回楽しみにしていた坂本ケーブルへ。

ケーブルカーとロープウェイを使って、滋賀県から比叡山山頂そして、京都方面へ下山コース
ケーブルカー 坂本駅舎

ケーブルカーが琵琶湖を眺めながら上っていく。

山を登りながら、湖がどんどん下に見えてくる。

電車ともロープウェイとも違う。

ゆっくり山を登っていく感じが、なんとも楽しい。

そして、

比叡山へ。

すれ違うケーブルカー

比叡山は、東エリアだけで十分だった

比叡山 東塔エリア

比叡山に到着。

比叡山は思っていたより、とにかく広い。

今回は酷暑。

全部を回ろうとは思わない。

無理をしない。

東エリアに絞って散策することにした。

それでも十分だった。

国宝殿は別途500円。

せっかくなので、こちらも拝観。

暑い中を無理して歩き回るより、

見たいところを絞る。

今回の旅では、これがかなり重要だった。

延暦寺で見たところ

  • 東エリア
  • 国宝殿
  • 延暦寺境内
  • 比叡山からの景色

延暦寺で昼食

最後に、延暦寺にあるホテルのレストランへ。

「延暦寺にホテルがあるんだ。」

と思いながら、

そばとおにぎりを食べる。

景色は素晴らしかった。

ただ、

食事は……。

個人的には、あまりおすすめしない。

こういうことも、旅の記録として残しておく。

比叡山から京都へ下山

帰りは坂本側へ戻らない。

比叡山山頂へ行くバスに乗る。

山頂から10分ほど歩いた先にある、京都方面のケーブルカーへ。

滋賀側から上って、京都側八瀬駅へ下山する。

今回の旅の最後に、

滋賀から京都へ山を越えて移動する。

なんだか面白いルートになった。

叡山山頂から京都方面へ下山 ケーブルカーとロープウェイをのりつぐ

京都へ向かうため、叡山電鉄に乗る。

この時点で、

15:30くらい。

少し余裕がある。

途中下車して京都周辺を散策することも考えた。

でも、

やっぱり疲れた。

2泊3日。

連日の酷暑。

ここで無理をするのはやめた。

京都駅の一つ手前で降りて、

そこから徒歩で京都駅へ向かった。

最後は京都タワーを眺めながらモンブラン

最後の最後。

京都駅直結の伊勢丹へ。

6階のカフェ。

ここで季節限定のモンブランを食べる。

窓から京都タワーを眺めながら、

ゆっくり休憩。

そして、

帰りの新幹線を予約。

18:22発、新横浜行き。

ようやく旅が終わる。

2泊3日を終えて

3日前に慌てて決めた旅行だった。

かなりあせった。

宿を決めて、

新幹線を決めて、

竹生島クルーズを予約して。

そして旅が始まった。

でも、

予定通りにはいかなかった。

行きたかった翼果楼には入れなかった。

暑すぎて歩くのを諦めた。

和船には40分待った。

予定していた場所を変更したことも何度かあった。

そのたびにChatGPTに相談した。

「このあと、どうする?」

と聞きながら、

その場その場で旅程を変更。

それでも、

なんとかなるものだった。

むしろ予定を変更したことで、

地元の人に教えてもらった店に行ったり、

予定していなかった景色を見たり。

全部をきっちり決めておく必要はないのかもしれない。

ただ、

暑いものは暑い。

これはどうにもならない。

帽子。

ハンディファン。

折りたたみ傘。

氷入りの水筒。

夏の旅行には必須だった。

Screenshot

長浜。

竹生島。

近江八幡。

比叡山。

そして京都。

2泊3日。

かなり欲張ったけど、

やってみたら、なんとかなった。

予定通りにいかないことも含めて、

旅なのかもしれない。

そして、

次はもう少し涼しい時期に行きたい。

今回の旅程

日程行程宿泊
8/9新横浜 → 米原 → 長浜 → 竹生島三谷旅館
8/10長浜 → 近江八幡山 → たねや → 和船 → ラ コリーナグリーンホテルYes近江八幡
8/11近江八幡 → 比叡山坂本 → 坂本ケーブル → 延暦寺 → 京都 → 新横浜—
☀️ 今回の夏旅で分かったこと

・夏の滋賀は想像以上に暑い
・帽子、ハンディファン、折りたたみ傘は必須
・水筒は氷入りがおすすめ
・予定は詰め込みすぎない
・公共交通機関だけでもかなり回れる
・旅程変更は、なんとかなる

今回の旅は、最初から最後まで完璧に計画できたわけではない。

むしろ、

かなり行き当たりばったりだった。

でも、3日前から急いで組んだ2泊3日にしては、

長浜。

竹生島。

近江八幡。

比叡山。

京都。

思っていた以上にいろいろ見ることができた。

予定通りにいかないことも含めて、

旅なのかもしれない。

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